今回は、2年間の世界旅行の時に持ち歩いていた荷物のうち、服について紹介します。
長期の旅行を計画している人の参考になればうれしいです。
持ち歩いていた服一覧
海外旅行の服どうしよう…?
だいたいこんな物を持ち歩いていました。
- Tシャツ
- 長袖シャツ
- 下着
- 靴下
- 長ズボン
- 帽子(キャップ、ハット、ニット帽)
- パーカー
- 上着(ダウン)
- パジャマ用スウェット
- 半ズボン
- 靴
- サンダル
海外旅行の服は4日分でいい
結局どのぐらいの服がいるのかな…?
僕はシャツと靴下と下着を、4日分持っていました。この4日分を洗濯して、ローテーションで着ていました。
これを読んでいる人は、海外旅行に服をどのぐらい持って行くか悩んでいると思います。僕も、何をどのぐらい持って行くか悩みました。
服は、旅行日程や目的地や季節に合わせて数を調整できます。また、全部日本から持って行くのか、現地で買うのかによっても、最初の荷物は変わります。
2泊3日や3泊4日ぐらいの旅行なら、毎日着替えられる枚数の服を持って行くのがいいと思います。それ以上の日程なら、現地で洗濯するつもりで準備するといいです。
僕たちの旅行は丸2年間だったので、729泊730日でした。730日、毎日着替える分の服は持って行けないし、そもそもそんなに服を持っていません。
だから、3〜4日分ぐらいのシャツと下着類を持って行くのがちょうどいいと思います。
暖かい場所だけに行くなら長袖や上着はいりません。僕たちは、色々な国に行く予定だったので、長袖も長ズボンも持って歩いていました。
圧縮袋はすごく便利です
服って結構かさばるよね
シャツや靴下など生地の薄い服でも、数が増えるとかさばります。
僕たちは、ほとんどの服を圧縮袋に詰め込んで持ち歩いていました。スウェットのパジャマなんかも、圧縮袋でうす〜くしてリュックに入れてました。
僕たちは東急ハンズの旅行コーナーにあった物を使っていました。ものすごく便利で、これがなければ荷造りできませんでした。
100円ショップで売っていたものも使いましたが、圧縮するときに破れやすかったです。
シャツならシャツ、靴下なら靴下のようにまとめて入れるか、1日分のシャツ・靴下・下着をまとめておくと、使うときに分かりやすいです。
旅行にメインで使うバックパックやスーツケースは、ポケットがあまりついていません。なので、圧縮袋で個別に分けるとすっきりパッキングできます。
現地調達する
日本からは、2日分ぐらいの最低限のものだけ持って行き、その他のものは現地で買うのもいい方法です。
海外旅行の楽しみは、観光と食事と買い物でしょう。街を見て歩いて、気に入った服を買い、次の日には着ちゃう。単純に楽しいです。
また、長期の旅行だと服を手洗いすることが多いので、だんだん服がへろへろになってきます。
僕たちは、シャツや下着をはじめ、色々な服を色々な国で買いました。
南米大陸を北上して行く途中のチリでは、その後に行くボリビアやペルーに備えて、ダウンジャケットを買いました。
それから、体の大きい人は、むしろ海外で服を買うといいかもしれません。
僕は、普段LLやXLサイズの服を着ていますが、アメリカではMサイズのTシャツがちょうどいい大きさでした。日本の服のサイズは小さいと感じている人は、普段着を海外で買っちゃうのもいいと思います。
僕の場合、最初に挙げた一覧のうちほとんどは旅行先で買いました。
買ったものと国を挙げておきます。
買ったもの | 国 |
Tシャツ | フィリピン、ニュージーランド、アメリカなど |
長ズボン | アメリカ |
帽子(キャップ) | ドバイ |
ニット帽 | ニュ―ジーランド |
パーカー | メキシコ |
上着(ダウン) | チリ |
半ズボン | ブラジル |
靴 | 中国 |
サンダル | ブラジル |
旅行中に見つけて買ったものを、その先の旅行で着るのも楽しかったです。
国によっては、日本で買うより安いので助かりました。
まとめ
2年間の世界旅行の荷物のうち、服について紹介しました。
長期の旅行であれば、現地で買っちゃうのが楽しくていいと思います。
現地で買った服を帰国後に着ると、その時の思い出が蘇ってきて楽しい気分になります。
実用品が自分へのお土産になるということですね。
参考になればうれしいです。
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